2024年に入ってから『正直不動産2』や『ブルーモーメント』と連続ドラマに出ずっぱりの山下智久さん。
アイドルグループで活動していた時代から人気は絶えませんね。
最近のドラマでは、仕事に熱心に取り組む姿をドラマで見せてくれていますが、また違った一面を見てみたいという方は多いのではないでしょうか?
『the head』は、2020年にhuluで配信されたオリジナルドラマで、山下さんの世界初進出作品です。
日欧共同製作の大型国際連続ドラマに、日本からメインキャストの1人として出演が発表されたときは、大きな話題を呼びました。
英語が堪能なことでも知られる山下さんが初出演となる海外作品でしたが、海外の反応はどうだったのでしょうか。
また、自身で勤めた吹き替え版が棒読みだったという意見もあったようなので、その真相について調べてみました。
今回は山下智久さん出演の『the head』の海外での反応と、吹き替え版は棒読みだったのかについて徹底検証していきます。
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Contents
山下智久the head海外の反応
完走❄️いやぁこれめちゃくちゃ面白かった!最後のどんでん返しにはビビる。でも気持ちは超分かる。何年経とうが秘密や悪事は必ずバレる。ヨハンは良い男だったがアニカは貪欲すぎた。事件当時と今を巧妙に描く展開と結末に釘付け👀
そしてアキ役🇯🇵山P!全編英語ガチで凄い国際俳優じゃん👏#THEHEAD pic.twitter.com/9WUKRKSVAr— onnyon🐈⬛ (@chuno_pirates) February 10, 2024
海外作品に初出演し、世界各国にその演技をお披露目した山下さん。
作品を見た海外の方の反応はどうだったのでしょうか?
代表的なものをいくつかご紹介します。
- 英語での演技が自然
- ネイティブレベルの発音
- 声が小さくセリフが聞き取りづらい
一つ一つ見ていきましょう。
英語での演技が自然
全編英語でのセリフを演じ切った山下さんを称賛する声として、英語での演技が自然という声が上がっています。
以前から英語の実力を評価され、英語の深夜番組のメインを務めていたこともありましたね。
さらにこの作品の撮影には、通訳なしで挑んだそう。
相当な実力があることが想像できますね。
ネイティブレベルの発音
発音についてもネイティブレベルとの称賛されています。
山下さんが英語を勉強し始めたのは2013年頃、当時28歳からだそうです。
発音については海外の友人から教わったり、LAでレッスンを受けたりとかなりの努力をしたそう。
海外の方をネイティブレベルと言わせるほどの実力は、努力の賜物だったんですね!
声が小さくセリフが聞き取りづらい
称賛の声の中には、声が小さくセリフが聞き取りづらいという嘲罵の声もありました。
私はこれまで山下さんの出演作品をいくつも見てきましたが、このような感想を持ったことがありません。
そこで、海外の方がこのような感想を抱くに至った要因を考えました。
要因として大きいのは、山下さんの持ち味でもある「表情や声色を変えずに話すこと」なのではないかと思います。
海外の方は特にリアクションが大きいので、声色も声量も変化が大きいですよね。
そのため、山下さんのような静かな演技は見慣れていない可能性があり、それがこの反応につながったのではないでしょうか。
努力家の山下さんならきっと、今回の反応を見てまた努力を重ねることでしょう。
今後の活躍にもますます期待ですね!
山下智久the headの吹き替え版は棒読みだった?
#TheHead
特番見ててびっくりしたのは、福士くんの言ってた、これでした☘️プレス・カンファレンスが行われた際には、男性陣はスタイリストもメイクアップ・アーティストも用意されなかったため…#山下智久
season1も?この時?
ルート66でもそうだったけれど
素なやまぴーも素敵です💓 pic.twitter.com/zyhJCe1bxG— suip0409 𓏸𓈒𓂃 𓊝𓄹𓈒𓐍𓇼𓆉 (@p0409sui08y19m) June 17, 2023
山下さんが自身の吹き替えを務めた『the head』日本語吹き替え版は、待望する声が多かったにも関わらず、人によっては棒読みだったと感じた方もいたようです。
調べてみたところ、以前から「山下さんは演技が棒読みだ」という意見があったようです。
しかし、私も実際に吹き替え版『the head』を見てみましたが、棒読みだという印象は持ちませんでした。
吹き替え版を鑑賞した私が、棒読みだと感じた方がいた理由として考えたことをご紹介します。
- 淡々とした個性的な話し方
- 英語の語彙数に合わせた話し方
- 吹き替え経験が浅い
一つずつ詳しく解説していきます。
淡々とした個性的な話し方
これは先述した通り、山下さんの持ち味でもある個性的な話し方のことです。
『正直不動産』や『ブルーモーメント』を見るとわかると思いますが、山下さんはこの話し方が役にあっていることが多い印象ですね。
しかし、人によってはこの話し方が棒読みだと感じる方がいるようです。
英語の語彙数に合わせた話し方
吹き替えでは当然、英語を話している映像に合わせて日本語をつけていきますよね。
『the head』日本語吹き替え版を見てみて、確かにいつもの山下さんの話し方とは違う感じがしました。
それは、吹き替えでは英語の語彙数に合わせた話し方をしなければならないからだと思います。
私のようにいつもの山下さんの話し方に慣れている方は、違和感を感じて棒読みという感想を抱いたのかもしれません。
吹き替え経験が浅い
私が調べた限り、山下さんは何度か吹き替えを経験していますが、まだ経験が浅いことが考えられます。
アニメなどの声優の経験なども含め、映像に合わせてセリフを言うという経験が少ないのではないでしょうか。
それに加え、他のキャストの吹き替えは、声優として吹き替え経験の豊富なキャストばかり。
その中に経験の浅い山下さんの声が入ってくるので、違和感があると言われたら納得します。
私は言われなければわからないほどの僅かな違和感でしたが、気になった方もいたようですね。
まとめ
⌚️👌🏻😎 pic.twitter.com/Zi6uZOd6sM
— 山下智久 TOMOHISA YAMASHITA (@Tomohisanine) November 5, 2023
今回は山下智久さん出演の『the head』の海外での反応と、吹き替え版は棒読みだったのかについてご紹介しました。
かつてから海外での活躍を視野に入れ、演技や英語の勉強をしていた山下さんの海外初進出作品となった『the head』。
全編英語台詞の日欧共同製作ドラマにアジア人で唯一山下さんがキャスト入りを果たしたということで、当時のメディアが大々的に報道したことで注目の的となりました。
配信されたhuluでは、配信直後からHulu週間視聴者数ランキングで総合1位を獲得し、hulu日本公式HPでは犯人として「あやしい人」投票企画まで作られて盛り上がりましたね。
日本で知名度の高い山下さんの演技が初めて世界的に配信され、海外の反応は称賛も嘲罵もあったことでしょう。
待ち望む声が多かった、山下さん自身が務める日本語吹き替え版では、本人が吹き替える期待も相まってか、棒読みとの厳しいコメントもあったようです。
山下さんの出演する『the head』は、字幕版・吹き替え版ともに現在もhuluで配信されているので、これを機に見てみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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