アンチヒーロー考察!最終回どうなる?白木の裏切りは作戦?

アンチヒーロー最終回どうなる?白木の裏切りは作戦かを徹底考察!

とうとう次回で最終回を迎える日曜劇場『アンチヒーロー』。

第9話の最後に白木が裏切っていることが判明し、大きな話題を呼びましたね。

明墨が白木の裏切りの可能性を考えていないとは思えないので、あれは明墨の作戦なのでは?ともささやかれています。

最後の最後に白木が衝撃的な行動に出たので、最終回がどうなるか予想もつきません!

脚本家に踊らされている気がしないでもないですが、今回も考察したくなる内容でした。

というわけで今回は『アンチヒーロー』白木の裏切りは作戦なのか、最終回はどうなるのかについての考察をお届けします。

※以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

最終回までに1話から見直したい方には、アンチヒーローを今すぐ全話イッキ見する方法をご覧ください。

 

アンチヒーロー考察:最終回はどうなる?


『アンチヒーロー』の最終回の内容を3つ予想しました。

  • 志水の無罪が証明される
  • 明墨や伊達原も倉田のように罪に問われる
  • 糸井一家殺人事件の犯人が明らかになる

詳しく見ていきましょう!

 

志水の無罪が証明される

志水の無罪を証明することが明墨の目標なので、最終回で志水は無罪を勝ち取るはずです。

最後の望みの志水のアリバイを証明する動画を伊達原に奪われてしまい、窮地に立たされてはいますが、明墨が1つの証拠だけを頼りに動くとは考えにくいです。

桃瀬の日記や志水の被疑者ノートにヒントが隠されており、疑問点が浮かび上がりました。

明墨がおとなしく捕まったのは、新たな発見があったことと、他のメンバーがそれぞれやるべきことを理解しており、自分がいなくても十分動けると判断したからでしょう。

 

明墨や伊達原も倉田のように罪に問われる

明墨や伊達原、瀬古も倉田のように罪に問われるでしょう。

以前は伊達原や瀬古、倉田だけが悪役で罪に問われるのだと考えていました。

ですが第9話で明墨が大人しく逮捕されたことで、伊達原たちを道連れにするつもりなのでは?と考えるようになりました。

明墨は自分が罪を問われる可能性があることを理解した上で情報収集していたはずですし、その気になれば罪に問われないギリギリの方法を思いつくはずです。

そんな明墨が証拠である緋山の血が付いた上着を事務所で保管していたのは不自然でしょう。

となると、自分が捕まることで伊達原の罪を暴こうとしている可能性があります。

 

糸井一家殺人事件の犯人が明らかになる

志水の無罪が証明されるとともに、糸井一家殺人事件の真犯人が明らかになるでしょう。

以前犯人と思う人物について書きましたが、今回は犯人が存在しない可能性について言及します。

糸井一家の死因はタリウムによるものとされていますが、食中毒だった可能性もあります。

志水の被疑者ノートに記されている被害者の症状と食中毒の症状が似ているためです。

食中毒であれば誰かが毒物を入れていなくとも、何か傷んだ食材を使っていれば起きてしまいます。

毒物による死は原因特定が難しく、時間がかかることから警察は初めから殺人事件と断定し操作をしていたのでしょう。

そして志水が犯人でない可能性が見つかった頃にはストーリーが完璧に出来上がっており、誰もそれを覆すことができなかったのかもしれません。

 

アンチヒーロー白木の裏切りは作戦?


白木の裏切りは明墨の作戦と考えられます。

第9話のあらすじが公開されてから、裏切り者は誰?二重スパイもありえる?などいろいろな考察をしている方がいらっしゃいましたね。

筆者は白木が裏切ったと思いたくないので、明墨の指示で伊達原を騙しているだけと考えています。

ただ怪しいところもあるので、裏切り者の可能性と二重スパイの可能性についてまとめてみました。

 

白木は裏切り者?

まずは白木が裏切り者であると考える根拠です。

  • 明墨弁護士事務所にいる理由を明墨は覚えていないだろうという発言
  • 他のメンバーが糸井一家の死因に疑問を抱く前に毒に関する本を読んでいた
  • 伊達原が事務所を訪れた際、一人だけ会釈をしていた
  • 赤峰や紫ノ宮に探りを入れる場面があった

特に2つ目の、他のメンバーが死因に疑問を抱く前に毒に関する本を読んでいたというのが怪しいです。

毒は特定するのが難しいようですし、死因なんて弁護士に調べようはないので、科捜研の結果を疑うことは普通はしないはずです。

 

白木は二重スパイ?

次に白木が二重スパイと考える理由です。

  • 明墨が部下の裏切り対策をしていないはずがない
  • 明墨の問題行動を明らかにすることで、伊達原を油断させる
  • 検察側の動きを探るメンバーが必要

あの明墨が裏切り対策をしていないはずがないと考える人が多いのではないでしょうか?

また伊達原はなんでも自分の思い通りに事を進めたいタイプです。

明墨の部下が明墨を裏切り、自分の味方になってくれるとしたら’自分が有利になれる’と考えるでしょう。

明墨はそんな伊達原の思考を理解したうえで、二重スパイと疑われなさそうな白木を潜入させたと思われます。

 

まとめ


今回は『アンチヒーロー』白木の裏切りは作戦なのか、最終回はどうなるのかについての考察をお届けしました。

白木が明墨の作戦で裏切り者を演じたのであれば、とんでもなく演技が上手なパラリーガルですよね。

伊達原にもしスパイであるとバレたらどんな仕打ちを受けるかわかったものではないので、本当に伊達原の味方になりたいのだとしても怖いという気持ちが勝ってしまいそうです。

毎回あっという間に放送が終わってしまうので、まだまだ最終回は先のことだと思っていましたが、もう次回となりました。

最終回がどうなるのか気になるけど、終わってほしくないですね。

いっそ中途半端なところで終わってSeason2に繋げてほしいくらいです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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