アンチヒーロー緒形直人は冤罪?明墨や沙耶との関係も徹底調査!

アンチヒーロー緒形直人は冤罪?明墨や沙耶との関係も徹底調査!

2024年4月クールで早くも大注目を集めている『アンチヒーロー』の第1話が放送されました。

放送前から話題を集めていただけあって、SNSではたくさんの感想や考察が飛び交っていますね。

ほとんど情報がない中でスタートしたドラマでしたが、第1話のオンエア内で獄中の謎の男として新キャスト緒形直人さんがオンエア解禁されました。

長谷川博己さん演じる主人公・明墨正樹のセリフや、明墨から送られてきたと思われる手紙のシーンがあったことから、この人物が物語の鍵を握るのではないかと話題になっています。

また、裁判所の前ののぼりに書かれた「東京地裁は小国智浩さんを即時釈放せよ!」という文言から、緒形直人さん演じる謎の男が「小国智浩」で、何かの事件で冤罪になっているのではないかと推測されています。

さらに獄中で描いていた絵というのが「幼い女の子」の絵で、その女の子が明墨と親しそうにしている近藤華さん演じる沙耶にそっくりでしたね。

これからの展開が楽しみな日曜劇場『アンチヒーロー』の鍵となってきそうな緒形直人は冤罪なのか?

明墨や沙耶との関係も徹底調査しましたのでご紹介していきます!!

 

アンチヒーロー緒形直人は冤罪


日曜劇場『アンチヒーロー』第1話の終盤に登場した新キャスト・緒形直人さん。

その正体や役名などの詳細は、オンエア上では特に言及されず未だ謎に包まれていますが、主人公・明墨のドラマ中のセリフやオンエア直後に更新された相関図から、その正体についてさまざまな考察がされています。

私自身もドラマを見て考えられる小国の正体について以下のこと考察しました。

  • 緒形直人さんの役名は「小国智浩」?
  • 明墨と何らかの関わりがある?
  • 小国智浩は現在収監されているが冤罪なのではないか?

これらのことが推測できるシーンや理由について説明していきます。

 

    明墨のセリフ

    第1話の中心となった殺人事件の被害者である羽木朝雄の妻・春子に対して、明墨が言ったセリフが注目されています。

    「こんな事例があります。」と言い、その事例について語ります。

    「殺人犯として逮捕され、死刑が確定。10年以上も獄中生活を続け、いまだ死刑執行の日を待つ。でもそれが本当は無実だとしたら?家族を失い、暗くて寒い無機質な箱の中でただただ死を待つだけの日々。くしくもその事件も意図的に証拠がもみ消され、それに関わった人物は、今もなお、深い悲しみを背負って生きています。」

    「でもそれが本当は無実だとしたら?」と言う部分から、冤罪の可能性について言及していることがわかります。

    そしてその直後、裁判所前にある小国智浩さん即時釈放を求めるのぼりのシーンに入るので、緒形さん演じる収監中の容疑者の名前が「小国智浩」であり、小国智浩の事件は冤罪なのではないかと思われます。

     

    アンチヒーロー緒形直人と明墨の関係

    ドラマ終盤に登場した緒形さん演じる小国智浩と明墨の関係について、以下のようなことを考察しました。

    • 明墨は以前、小国智浩の弁護をしていた
    • 小国は無実だったのにも関わらず実刑判決になってしまった
    • その時担当した検事は野村萬斎さん演じる伊達原泰輔で、明墨は伊達原を恨んでいるのではないか

    このことが推測されるシーンや理由を説明していきます。

     

    明墨からの大量の手紙

    ドラマ終盤に緒形さん演じる小国さんが獄中にいるシーンがありました。

    そのシーンの直後、差出人の名前に「明墨正樹」と書かれた山積みの手紙が写されたことから、明墨と小国には何らかの関係があると推測できます。

    現時点でわかっている「明墨は弁護士」、「小国は獄中に収監されている」という事実と、先述した明墨のセリフから、2人は弁護士と被疑者という関係だった可能性があります。

    明墨は以前、小国智浩の弁護を担当していたが、無実だったのにも関わらず実刑判決になってしまったのではないかと考察しました。

     

    伊達原泰輔の登場シーン

    さらにドラマのラスト、野村萬斎さん演じる検事正・伊達原泰輔登場し、見学に来たと思われる子供達に対して検事という仕事について語るシーンがありました。

    その伊達原と正反対のことを語る明墨が代わるがわる入れ替わるシーンは、2人が対立していることを示唆しているようでした。

    このことから、小国を弁護していた当時、被害者を担当していた検事は野村さん演じる伊達原泰輔だったのではないか。

    そして無実だったのにも関わらず証拠をもみ消し、小国を死刑判決にした伊達原を明墨は恨んでいるのではないかと考察しました。

     

    アンチヒーロー緒形直人と沙耶の関係

    明墨と近藤さん演じる沙耶は頻繁に電話をし合ったり、話す口調も随分と親しげだったりしましたが、この2人の関係性についてもドラマ内では特に語られませんでした。

    しかし北村匠海さん演じる赤峰と堀田真由さん演じる紫ノ宮の会話で、沙耶を明墨の娘だという赤峰に対して紫ノ宮が「は?」と聞き直すことから、明墨の娘ではないということがわかります。

    では沙耶の正体とは一体何者なのでしょうか?

    緒方さん演じる小国と沙耶が登場するシーン、そして先述した明墨と小国の関係性から以下のようなことを考察しました。

    • 沙耶は小国の娘である
    • 小国が有罪判決になってしまい、引き取る身寄りがない沙耶を明墨が引き取っている

    このような考察となった理由を説明していきます。

     

    小国智浩の登場シーン

    話題となっている小国の登場シーンで、小国は獄中で絵を描いています。

    その描いている絵が沙耶にそっくりの幼い女の子の絵だったのです。

    現在の沙耶よりも幼く見えるため、収監後は長い間会えていないのではないかとも考察できます。

    また、沙耶が犬のミルと散歩しているシーンの直後に小国の登場シーンだったため、2人の繋がりを示唆しているようでした。

     

    公式HPの相関図

    第1話のオンエア直後、公式HPの相関図が更新されました。

    その相関図では、小国智浩の隣に沙耶の写真があり、沙耶の苗字については発表されていません。

    沙耶の苗字が発表されていないと言うことは、このドラマの鍵になる匂いがプンプンします。

    隣に位置しているということは、親子の可能性は高いですね。

     

    沙耶の母親について全く情報がない

    沙耶の母親について、ドラマ内にもHPの相関図にも登場せず、全くと言っていいほど情報がありません。

    もしかすると沙耶の母親は亡くなっており、沙耶の父親である小国智浩が妻を殺害した罪で収監されているのではと考察すると辻褄が合うように思います。

    そして当時小国を弁護していましたが、無罪を勝ち取れず冤罪となってしまったことに責任を感じた明墨は、母親は殺され、父親は殺人犯となってしまった沙耶を引き取り、育てているのではないかと考察しました。

     

    まとめ

    今回はアンチヒーロー緒形直人は冤罪?明墨や沙耶との関係も徹底調査してご紹介しました。

    まさか追加キャストの緒形直人さんが、オンエアで解禁されるとは思っていませんでしたね!

    明墨や沙耶などの登場人物についてドラマでは詳しく言及されませんが、よく見ているとその関係性や人柄についてわかるような仕掛けがたくさん施されているドラマでした。

    SNSでも考察が盛り上がっているので、何度も見返しても新たな発見があり楽しめるドラマになりそうです!

    第1話の中心となった殺人事件の犯人は一体誰なのか、そして緒方さん演じる小国は果たして冤罪なのか。

    これからの展開がとても楽しみして待ちましょう!

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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