ワンピースカード寝かせる?10年後に価値があがるカードはどれ?

ワンピースカード寝かせる?10年後に価値があがるカードはどれ?

2022年に発売以来、日本中で人気を集めるワンピースカード。

対戦して楽しめるほか、コレクションして楽しむ方も多く、売り切れが続出していて入手するのも難しいほどの人気があるようです。

ワンピースといえば漫画やアニメで大人気で、日本だけでなく世界的に知らない人はいないほどの認知度がありますよね!

すでに一部のカードでは高値で取引されているカードがあるので、寝かせることによって10年後、20年後にカードの価値が上がることに期待する方も多いようです!

今回は近年のトレカ市場の盛り上がりや今後のプレイ人口の動向なども含め調査し、さまざまなことを加味して、ワンピースカードの交互の動向を予想してみました。

ワンピースカードは寝かせることで価値は変化するのか、10年後に価値があがるカードはどれか、筆者の予想をご紹介します。

 

ワンピースカード寝かせた方が良い?

ワンピースカードは、一部のカードでは寝かせた方が価値が上がる可能性があると言えるでしょう。

その理由について以下のことが考えられます。

  • 近年のトレカ需要の高まり
  • 圧倒的な原作人気
  • 原作のマルチなメディア展開
  • コレクション人口が今後増えてくる

これらのことを踏まえ、ワンピースカードは今後世界的にも大ブームを起こし、人気になると予想しました。

一つずつ詳しく見ていきましょう!

 

近年のトレカ需要の高まり

子供も大人も関係なく遊べるトレーディングカード(トレカ)は、近年市場が急拡大しています。

トレカの特徴は、ゲームとして「対戦」してと、「コレクション」してと、2つの楽しみ方があり、かつて子供の時に遊んでいた世代が大人になってから大人買いをしたり、親子で遊んだりすることで市場は盛り上がっているようです。

トレカ市場は過去10年で右肩上がりのため、今後も需要上がっていくことが予想されますね。

 

圧倒的な原作人気

ワンピースは、日本だけでなく世界的にも人気の漫画シリーズとして誰もが知っているはずです。

実は「世界で最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」として、ギネス世界記録にも認定されているのはご存知でしょうか?

ワンピースが連載を開始したのは1997年7月22日なので、2024年現在すでに20年以上人気を集めています。

ここまで原作人気が続く人気コミックのトレカなので、10年後にはサービス終了となってしまっているというよりは、さらに人気が高まっている可能性の方が高いと予想しました。

 

原作のマルチなメディア展開

ワンピースは漫画原作の他に、アニメ、アプリゲーム、映画、実写版など、さまざまなメディアに展開されています。

新たなメディアに展開されるたびに話題を呼ぶことで、今までワンピースに触れてこなかった世代にも知れ渡り、新たなファンを獲得してきました。

2023年にはNetflixで配信された実写版ワンピースに、新田真剣佑さんが登場して話題を呼んだのが記憶に新しいと思います。

また『ワンピース・オン・アイス』というアイスショーもあり、2024年9月に待望の再演が決定したほどの人気のようです!

今回のトレカもその一種といえますね。

今後もメディア展開をしていく中でたくさんのファンが増え、トレカにもそのファンが参入してくることを想定すると、寝かせておく価値はありそうですね。

 

プレイ人口が今後増えてくる

ワンピースカードは2024年5月現在、まだ発売から2年ほどの販売期間のため、カードのプレイヤーやコレクションする人は今後増えていくと考えられます。

また日本語以外にも英語、中国語のカードも展開されており、海外でも公式ショップがオープンされ始めています。

日本にとどまらず世界的にも人気が拡大するのは、時間の問題かもしれませんね!

このことから、ワンピースカードのプレイ人口は世界的にも増え、さらに高値で取引されるのではないかと予想しました。

 

ワンピースカード10年後に価値があがるカードはどれ?


ワンピースカードで10年後に価値があがるカードを予想してみました。

  • シークレットレアカード
  • パラレルカード
  • 絶版になったブースターのカード
  • 発売初期のカード
  • エラーカードや大会商品など枚数の少ないカード
  • 現在高値で取引されている人気カード

他のトレカの動向と取引傾向を参考に、コレクションでの需要がポイントになってきます。

詳しく解説していきますね!

 

シークレットレアカード

ワンピースカードのレアリティは6種類あり、その中でももっともランクが高いのが「シークレットレア(SEC)」です。

ブースターの中に2種類しか入っていないほどの確率なので、現在発売されている弾に加え、今後発売される弾でも、シークレットレアカードは価値が上がっていきそうです!

 

パラレルカード

トレカには「パラレルカード」というものがあり、ワンピースカードにも存在します。

「パラレルカード」とは、通常のカードの名前や色の一部や、サインやマークが印刷されたカードのことです。

またパラレルカードの一部には「スーパーパラレルカード」と呼ばれる、パラレルカードよりも封入率の低いカードがあります。

現在高値で取引されているカードを調べたところ、ほとんどがこのパラレルカードやスーパーパラレルカードでした。

したがって、今後もパラレルカードについては引き続き価値がありそうですね。

 

絶版になったブースターのカード

カードの価値が上がるかどうかは、今後どれほど再販されるかが大きなポイントになります。

これはトレカ界全体に言えることで、ワンピースカードに限ったことではありません。

現在発売されているブースターではまだ絶版は発表されていませんが、今後はあり得ることでしょう。

再販されずに絶版になるということは、流通量がストップし、現在市場に出回っているカードのみになってしまうということです。

それに伴い希少価値が上がり、人気によってどんどん価値が上がっていくことでしょう。

また未開封の場合はさらに価値が上がるので、未開封パックやブースターを持っている方は寝かせておくのも良さそうです!

 

発売初期のカード

トレカ界では、販売初期のカードが年月が経て高値で取引されるケースが多いです。

特に初版のカードは、時が経つに連れて現存数が減っていくため、価値が高くなっていく傾向があります。

初版のカードは再販のカードに比べて極めて少ないため、コレクターにとっては是非とも集めたいカードなのでしょう。

また年月が経てば経つほど、遊べば遊ぶほど、状態が悪くなってしまうのは仕方がないことですよね。

綺麗な状態で保管しておけば、美品として買い取ってもらえるので、さらに価値がつくと思います!

 

エラーカードや大会商品など枚数の少ないカード

エラーカードや大会商品などで配布されたカードは、そもそもの枚数は少ないため、価値が上がる傾向が高いです。

過去の傾向を見ると、コンテストの入賞者や優勝者や大会の勝者にしか配られないパックのカードは高くなることが多いようでした。

今後景品でカードが配られるような大会やコンテストが開催される場合は、参加しておいて損はなさそうです。

 

現在高値で取引されている人気カード

現在高値で取引されている人気カードについては、今後も価値は上がっていくでしょう。

きっと10年経っても入手したい人は多いはずです。

例えば現在もっとも人気の高いカードと言われている「P-SEC シャンクス(スーパーパラレル)」は、封入率が低いことやキャラクター人気の高さから、第1弾の発売直後から続く人気です。

現在ですら第1弾は入手困難なので、今後もその価値は上がっていきそうですね。

 

まとめ


今回はワンピースカードは寝かせることで価値は変化するのか、10年後に価値があがるカードはどれなのかを予想してました。

ワンピースカードは1対1で対戦できるカードゲームですが、一種の投資としてコレクションする方もいる人気のトレーディングカードです。

人気の高いカードではすでに1枚で20万円という価値のあるカードもあり、夢がありますよね。

カードを寝かせることで10年後、価値がどうなるかはなかなか予想しずらい部分ではありますが、今回ご紹介したポイントを踏まえて、売り時を判断するというように検討すると良さそうですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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