六甲山スノーパークは神戸市内から約35分、大阪市内からも約1時間でアクセスできるスキー場。
天候にもよりますが基本的には普通タイヤで行けるので、気軽に雪遊びができる施設として特に関西に住んでいる人には人気です。
人気の施設にはどうしてもつきまとうのが混雑。
まず駐車場に入るまでに並ぶ、その後は入場するまでに並ぶ、次はレンタルする為に並ぶ…考えただけでも疲れます。
できれば時間を無駄にしないために駐車場やゲレンデが混雑しない穴場の時間帯に行って楽しみたいですよね。
特に子供と一緒の場合は待ち時間が長いことは死活問題!
今日はそんな悩みを解決すべく、混雑状況や混雑する時間帯、駐車場の穴場情報をご紹介していきます。
少しでも待ち時間を短くして遊ぶ時間を長くしていきましょう!
良ければ六甲山スノーパークへ行く際の参考にしてくださいね。
Contents
六甲山スノーパークの混雑状況は?
六甲山スノーパークの混雑状況は平日と週末では大きく違っていて、やはり週末はとにかく人が多いです。
特に雪質が良くなる1月2月の週末はとても混雑しています。
混雑している時は、まず駐車場に入るまでに時間がかかり、その後入場するのにも時間がかかります。
せっかく入場できても今度はレンタルで並び、更に滑るぞ!とゲレンデにでるとリフトも長蛇の列ということも。
なかなか滑れないと身体も冷えてくるし、なにより並んでいるだけではつまらないですよね。
子供がいると待ち時間を機嫌よく過ごしてもらうのも大変です。
オープン期間の12月~3月までの混雑状況をもう少し詳しく見ていきましょう。
12月の混雑状況
12月は六甲山スノーパークがオープンする月です。
毎年オープン初日は全身コスプレで行くと入園料が無料になるイベントを開催しているので、その日は特に混雑します。
ただ雪質はあまり良くないので平日は全体的に空いています。
駐車場や入場ゲートなど待ち時間もほとんどなく楽しめますよ!
ただし平日といっても12月下旬になると子供が冬休みに入るので子供連れが増えてきます。
そうなると通常の平日に比べると人は多くなってきます。
また大人も冬休み入る12/28~大晦日までは週末と同じくらい混雑しています。
1月の混雑状況
雪質も良くなってきてゲレンデを利用する人が12月よりも増えてくる1月は、年始と3連休がとにかく混みます。
子供が雪遊びできる雪遊び・雪ぞり専用ゲレンデもぎゅうぎゅうになっていて、走り回って遊ぶ場所はありません。
年始や3連休、週末は駐車場に入るまでの周辺道路も混雑してくるので待ち時間を見越してお出かけすることをおすすめします。
平日は12月と比べると人は多いですが、そこまで混雑はしていないので遊びやすいです。
2月の混雑状況
2月も3連休と週末が混雑します。
六甲山スノーパークのオープン期間は3月初旬までなので、2月はかけこみで人が増えてきます。
1月と比べても週末は非常に混雑するので、駐車場、入場ゲート、レンタル、リフトと全て混雑していると思って心構えをしていてくださいね!
雪遊びゲレンデも1月と同じく3連休と週末はぎゅうぎゅうです。
とはいえ平日はやはりそこまで混雑していません。
もし可能なら平日に行けるとゆっくりと楽しめると思います。
3月の混雑状況
六甲山スノーパークの営業日はここ数年は3月の最初の週の日曜日までです。
2023年は最初の週の日曜日が3日なので営業日は3日しかありません。
3月はだいぶ雪質も落ちてきていますが、シーズン最後ということでやはり週末は混み合います。
それでも2月の週末に比べると混雑状況は少ないのでどうしても週末に滑りたいという方は3月に行くのも良いですね。
六甲山スノーパークの混雑回避できる時間帯はいつ?
六甲山スノーパークの混雑状況はわかりました。
基本的に平日はあまり混まないのでいつ行っても行列ができるということは少ないです。
気になる週末や年末年始はどうでしょうか?
混雑回避ができる時間帯はオープン直後です。
六甲山スノーパークの営業時間は通常9時からですが、駐車場は8時半からあいています。
できるだけ早く駐車場に入ることが混雑回避の鍵となるので、がんばって早起きして準備しましょう!
そしてもしあなたが六甲山スノーパークに行く日を1/7、1/8、2/11、2/12、2/23~2/25に考えている場合は、要注意です。
その日はオープン時間が早まっていて朝の8時からあいています。
この日は特に混雑が予想されるので、混雑回避をするならこの日程を避けて計画を立てましょう。
どうしてもこの日が良ければ、とにかく早く家を出発してくださいね!
オープン直後に入場できれば、レンタルやリフトなど全てがスムーズに進むので早め早めの行動が大切です。
六甲山スノーパークのレストランの混雑を回避するコツ
お昼ご飯を食べる時に利用するスノーパーク内にあるレストラン。
こちらもやはり週末は12時になると満席になってしまい、並ぶ必要がでてきます。
レストランのお食事提供は11時からですが、喫茶利用は9:30から可能です。
混雑状況を見ながら11時までにはお店に入っておくとスムーズにお昼ご飯が食べられますよ。
11時というとお昼ご飯には少し早い時間なので、たくさん遊んでお腹を空かせておきましょうね!
六甲山スノーパークの混雑回避できる駐車場の穴場はどこ?
車で六甲山スノーパークに行く時に避けて通れない駐車場問題。
特に年末年始や週末の駐車場は混雑必死です。
混雑回避ができる穴場の駐車場は六甲ガーデンテラスの駐車場です。
六甲山スノーパークの駐車場が混んでいなければメインゲートからも近いので一番良いのですが、混んでいて渋滞になっていることも。
そんな時に近隣施設の六甲ガーデンテラスの駐車場も検討してみてください。
\六甲ガーデンテラス駐車場の詳細はこちら/
- 利用時間 9:30~18:00
- 収容台数 340台
- 料金 平日・土日祝日 1,000円 繁忙期 2,000円(2023年12月31日(日)22:00~2024年1月1日(月・祝)9:00)
駐車場にはトイレもあります。
また六甲ガーデンテラスは無料なので入場できるので、スノーパークを楽しんだ後にぶらっと歩いてみるのも良いですね。
素敵な雰囲気の施設で、おしゃれなお土産屋さんやレストランもあって楽しいですよ!
六甲山スノーパーク穴場の駐車場の注意点
六甲ガーデンテラスの駐車場を利用する時には注意点があります。
それは六甲ガーデンテラスからスノーパークまでは徒歩約15分ほどと遠いこと。
小さいお子様と一緒の場合はベビーカーを持参された方が良いかもしれません。
六甲山スノーパーク内の道路に雪はほとんどないのでベビーカーでの移動が可能です。
まとめ
六甲山スノーパークの混雑状況と、混雑する時間帯や駐車場の穴場をご紹介しました。
冬になると行きたくなる六甲山スノーパーク。
私も子供が生まれてから初めてスノーパークに行ったのですがとても楽しかったです!
週末に行ったのでギュウギュウの雪遊びゲレンデで小さい雪だるまをたくさん作って遊びました。
そしてどこも混雑していましたが特に駐車場へ入るまでが長かったです。
雪遊びやスキーなど楽しいことが後から待っているとはいえ、できることなら混雑する時間帯は避けたいですよね。
人気施設につきものの混雑ですが穴場スポットを使って少しでも待ち時間を短く快適に遊びたいものです。
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