the first take失敗した人は誰?やらせ疑惑やピッチ補正も徹底調査!

the-first-take失敗した人は誰?やらせ疑惑やピッチ補正も徹底調査!

アーティストが持つ、ありのままの歌の世界を一度きりに込める「the first take」。

白いスタジオに立つ1本のマイクに向かい、一度しかない音楽を作り上げるYouTubeチャンネルとして、これまでたくさんのアーティストが出演しております。

チャンネル登録者数は約950万人に上り、大人気のコンテンツとなっていますね。

普段のCD音源とは違い、呼吸する音やリップノイズまでもがそのまま収録されており、より臨場感のあるパフォーマンスで数々の動画が話題となっています。

一発撮りということで中には歌詞や音程を失敗してしまったアーティストの動画もあるようなのです!

普段は見ることができない失敗バージョンが聴けるのはとても貴重ですよね!

また、まるで一発撮りとは思えないほどのクオリティの高さから、「ピッチ補正をしているのでは?」「本当は一発度りではなくやらせなのでは?」という噂もあるようです。

今回はthe first takeで失敗した人は誰なのか、またやらせ疑惑やピッチ補正についても調査しましたのでご紹介します。

 

the first take失敗した人は誰?


the first takeで失敗した人として有名なのは「岡崎体育」さんです。

『なにをやってもあかんわ』という曲をthe first takeで披露しています。

そこで開始30秒ほどのところで歌詞を間違え、焦った岡崎さんが「いきなり歌詞間違えました!!」と叫んでいます。

また岡崎さんは「the first take fes」という、ライブハウスからアーティストが一発撮りを切り取る新しい形のフェスで2曲披露しました。

この披露した2曲のうち、2曲目の『エクレア』という曲で歌詞を間違えてしまったようです。

聞いていた視聴者は間違えに気付かなかった方も多かったようですが、岡崎さん自身が間違ってしまったことをテレビで発言されていたので間違いなさそうです。

ご紹介した岡崎さんのパフォーマンスは現在もYouTubeで公開されているので、気になる方はチェックして見てくださいね!

岡崎さんの他にもthe first takeで失敗してしまったアーティストがいるようなのでご紹介していきます。

 

the first takeで歌詞で失敗した人

歌詞で失敗した人として有名なアーティストはこちらです。

  • KANA-BOON(谷口鮪)『ないものねだり』
  • Saucy Dog『結』
  • nobodyknows『ココロオドル』

人気バンドKANA-BOONのボーカル谷口鮪さんは、ネクライトーキーのもっささんとのコラボ『ないものねだり』で歌詞を間違ってしまいました。

コラボということで気持ちが盛り上がった中での間違いだったようで、最後には2人で顔を見合わせて「間違えました」と発言しています。

Saucy Dogボーカルの石原さんが『結』を披露した際には歌詞を間違え、それが表情にも出てしまっています。

nobodyknowsの有名曲『ココロオドル』の披露では、ヤス一番さんが曲の中盤あたりで歌詞を間違えたようで、それを機にメンバーのテンションが上がり、より一層ノリノリで歌っています。

楽しい雰囲気がこちらにも伝わってきますね!

 

the first takeでその他の失敗した人

歌詞を間違えた方をご紹介しましたが、他にも歌詞以外でちょっとした失敗をしてしまったアーティストがいるようなのでご紹介します。

  • LiSA『紅蓮華』
  • 森七菜『スマイル』
  • JO1河野純喜『Voice』

大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の主題歌として有名な、LiSAさんの『紅蓮華』。

高音が続くのでLiSAさんの歌唱力が光る楽曲ですよね。

the first takeで披露した際に、高音部で声が裏返ってしまったようです。

しかし視聴者からは、歌唱力が高いと評価のあるLiSAさんに限っては熱唱の証だと、逆に賞賛の声が上がっています。

女優の森七菜さんは、オロナミンCのCM曲としても馴染みのあるカバー曲『スマイル』を披露しました。

そこで注目なのがヘッドホンです。

ヘッドホンの向きを左右逆にしてつけてしまうという可愛らしい失敗をしてしまっています。

ヘッドホンのコードで左右が逆なのがわかると思います。

また、JO1の河野純喜さんが披露した『Voice』でも同じ失敗をしてしまっています。

実際の動画内でも確認できますので、ぜひ見て見てくださいね!

 

the first takeはやらせ?


the first takeは一発撮りと謳っていますが、本当に一発撮りなのでしょうか?

私が調べた限り結論としては、出演アーティストは一発撮りで挑んでいるでしょう!

the first takeに出演したアーティストの証言があったり、先述したように歌詞などで失敗してしまっても、それをそのまま公開している点から考えるとやらせはないと思いますよ。

 

出演アーティストの証言

実際にthe first takeに出演したアーティストの証言ほど大きな証拠はないですよね!

俳優や歌手として多方面で活躍する菅田将暉さんがthe first takeに挑戦し、大ヒット曲『虹』を披露した際のエピソードを、自身のラジオ番組でお話しされていました。

その中で、菅田さん自身も一発撮りと謳っていても、2,3テイクは撮るんでしょ?と思っている中で挑戦したようでしたが、「本当に一発だった」と発言しています。

この時の映像は『虹』の初回生産限定盤DVDに収録されているのみなので、YouTubeでは公開されていません。

また、先述した岡崎体育さんの歌詞間違いの失敗についても、その時の話をテレビのバラエティ番組でされており、間違ってしまったので歌い直しを懇願したようですが、受け入れてもらえなかったと述べています。

出演したアーティストが一発撮りだったと言っているので、やらせではないといえるのではないでしょうか。

 

失敗をそのまま公開している

もしやらせで何度も撮っているのであれば、先述したような失敗したテイクをわざわざ配信する必要はないですよね。

完璧にできたところを編集で繋げて動画にすればいいように思います。

このことからも、失敗しているものもありのままの姿として配信しているthe first takeは、アーティストが一発に魂を込めてワンテイクで撮っているに違いないと考えるほかありません!

 

the first takeはピッチ補正している?


the first takeはピッチ補正しているのではないかという疑惑も一部ではあるようです。

今回私が調べた中では、音楽家の間では当たり前の範囲内ではピッチ補正は行われているということがわかりました。

音質について、音楽として聴きやすい音響にアレンジされているようでした。

どのぐらい補正するのかは、アーティストの好みやそのとき担当するエンジニアによるそうです。

補正するということがネガティブに捉えられがちですが、視聴者を思って聴きやすくするためには当たり前になっているようです。

 

まとめ


今回はthe first takeで失敗した人は誰なのか、またやらせ疑惑やピッチ補正についてご紹介しました。

渾身の一発に込める思いから失敗してしまったアーティストもいるようですが、ピッチ補正ややらせの疑惑が出てしまうほどのクオリティの高さは、やはりさすがはアーティストと言ったところですね!

失敗を失敗ともせず、堂々とリアルに全世界に公開するアーティストの姿が、最高に勇気をもらえます!

the first takeではアーティストが伝えたい感情や、それを伝える表現力が真っ直ぐ私たち視聴者に伝わってくるので、心を打つ楽曲の新たな発見があるかもしれません。

今まで聞いたことのなかった曲やアーティストでも、the first takeが出会えるきっかけになることもありえますね!

今後も素晴らしいありのままの音楽の世界を作ってくれるthe first takeに注目していきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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