ウタマロで靴を洗うと茶色くなる?洗い方やつけおきの方法を徹底解説!

ウタマロで靴を洗うと茶色くなる?洗い方やつけおきの方法を徹底解説!

誰もが一度は目にしたことがある緑色の石けん。

泥汚れ、黒ずみ、食べこぼし、インク、化粧品など何でもござれの優れものです。

ウタマロ石けんで靴を洗う方も多いのではないでしょうか。

リーズナブルながらも頑固な靴や服のよごれに大活躍で、私も長年愛用しています!

そんな靴洗いに便利なウタマロですが、茶色くなるなどの変色や色落ちしないかどうか気になります。

特につけおきが効果的ですが、お気に入りの靴や服の汚れが取れても茶色いシミが残るとショックですよね。

そこでおすすめの洗い方や茶色くなる噂は本当なのか調べてみました。

ウタマロシリーズは3タイプあるけどどれがいいの?と迷うこともあるので、そちらにも触れていきます。

今回はウタマロで靴を洗うと茶色くなるのか、洗い方やつけおき方法をご紹介します。

 

ウタマロで靴を洗うと茶色くなる?


残念ながらウタマロで靴を洗うと茶色くなることはあります。

せっかく真っ白にしたはずが、茶色くなるなんて台無しですよね。

ただし変色を防ぐ洗い方や、もし変色してもまた真っ白にする方法もあるので安心してください。

ウタマロシリーズはウタマロ石けん、ウタマロリキッド、ウタマロクリーナーの3タイプがあります。

中でもウタマロ石けんは頑固な汚れにもってこいなのですが、洗い方を間違うと変色や色落ちの原因に。

直接石けんを擦り付けることにためらうような大切な衣類や靴は、リキッドやクリーナータイプがおすすめです。

 

ウタマロで靴を洗うと茶色くなると言われている理由

ウタマロで靴を洗うと茶色くなる理由は、ずばり洗剤のすすぎ不足です!

洗った直後は気づかなかったのに、乾いた時に靴をみてびっくりということが。

これはウタマロに限らずアルカリ性の洗剤は、紫外線に反応し黄色く変色する性質を持ちます。

すすぎ不足で残った洗剤が、乾かすうちに茶色くなったり黄ばんだりするというわけです。

またウタマロ石けんの成分に蛍光増白剤が含まれていて、これが白い物に最大の効果を発揮してくれるのですが、色柄ものは色落ちする可能性があります。

色落ちが心配な時は目立たない部分に少しだけ使って様子をみるか、蛍光増白剤が配合されていないリキッドやクリーナーを使うと安心ですね。

 

ウタマロを使った靴の洗い方

それではウタマロを使った靴の洗い方をご紹介します。

結局ウタマロシリーズのどれを使うか迷いどころですね。

  • 石けんは白い靴・頑固な汚れ
  • リキッドは色や柄物・合成繊維などの素材の靴
  • クリーナーは簡単に靴を洗いたい時

という使い分けがおすすめです。

洗い方は、以下の5つの手順で洗いましょう!

洗う前に紐を外しておきます。

  1. つけおき液を作る
  2. つけおき
  3. ウタマロ石けんで洗う
  4. すすぐ
  5. 脱水・乾燥

それぞれ解説していきます。

 

1. つけおき液を作る

バケツにぬるま湯を入れ、水量にあった洗濯洗剤を溶かしてよく混ぜます。

洗濯洗剤の代わりにウタマロリキッドを使用してもいいです。

 

2. つけおく

靴と靴紐をつけおき液に入れ30分〜2時間ほど浸します。

汚れをふやかしておくとその後の洗いがとても楽になります。

 

3. ウタマロ石けんで洗う

汚れた部分に石けんを直接擦りつけて馴染ませ、靴洗いブラシや歯ブラシを使ってこすすります。

こする時は軽い力でかき出すのがポイントです。

強い力でこすっても汚れが繊維の奥に入り込むだけです。

ウタマロ石けんは緑色なので塗ったところがわかりやすいのがいいですね。

完全に汚れが落ちなくても、蛍光増白剤の効果で乾いた時に汚れが目立たなくなっています。

 

4. すすぐ

ぬるま湯や水で泡がなくなるまでよくすすぎます。

この時つけおきの洗剤が残らないようにしっかりすすいでください!

 

5. 脱水・乾燥

洗濯機で脱水するか水気を切ります。

洗濯機に靴を入れるのに抵抗がある場合は、タオルで水分を取り自然乾燥でも乾きますよ。

日光の当たらない風通しの良い場所に干すのがベストです。

ついお日様に当てて乾かしたくなるのですが、茶色くなるのを防ぐため紫外線は避けた方が良いでしょう。

私は毎回日陰に干しているせいか、変色したことはありませんでした。

 

ウタマロで靴をつけおきする方法

靴のひどい汚れだけでなく匂いも気になるという場合はつけおきもおすすめです。

ウタマロ石けんでつけおきすることで汚れの落ち具合も格段と変わります。

先にご紹介した洗い方と、つけおきの順番が違います。

つけおきの手順は以下の5つの手順です!

  1. 靴を水洗い
  2. ウタマロ石けんで洗う
  3. つけおき
  4. すすぐ
  5. 脱水・乾燥

それぞれ解説していきます。

 

1. 水で洗う

生地をしっかり濡らします。

石けんが奥まで馴染むようにしておきます。

暫く置いておくのもいいですね。

 

2. ウタマロ石けんで洗う

石けんを直接汚れに馴染ませます。

ブラシで取って塗り込むとしっかりつきます。

軽い力でかき出すように洗います。

 

3. つけおき

バケツに40度程度のお湯をはり、靴を30分〜2時間ほどつけおきます。

ウタマロには除菌・消臭効果もあるので、臭い汚れもこのつけおきでしっかり除去できますよ!

 

4. すすぐ

ぬるま湯や水で泡が出なくなるまでしっかりとすすぎます。

つけおき液が残らないようにすすぐのがポイント。

 

5. 脱水・乾燥

洗濯機で脱水かタオルなどで水気を取り、日光が当たらない場所で乾かします。

ここでも紫外線に注意して、できれば1日以上が干すのがいいでしょう。

 

まとめ

今回はウタマロで靴を洗うと茶色くなるのか、洗い方やつけおき方法をご紹介しました。

以前から愛用していたウタマロ石けんですが、靴を洗うのにとても役立つことがわかりました。

ただでさえ面倒な靴洗いで茶色く変色すると更に苦痛ですが、正しい洗い方とつけおきで靴が驚くほど真っ白になれば、面倒な靴洗いも快感になってくるのではないでしょうか。

そんなウタマロ石鹸は安価に手に入るのでコスパも文句なしです!

またウタマロの成分は安全性が確認されているものなので、手についたりしても気にせず使えるのが嬉しいですよね。

他のウタマロシリーズも使い分けができるので、余すことなく使えおすすめです。

調べていると色々なアレンジもできるので試してみたいと思いました。

ウタマロを使って忙しい家事を快適にしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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