日曜劇場『アンチヒーロー』の第6話が放送されますね。
『アンチヒーロー』で一番気になることはやはり、明墨サイドの登場人物の役名に色が入っていることです。
第5話で第2話ぶりに登場した緋山にも色が入っており、明墨は自分の役に立つから弁護したのでは?と話題になっていました。
実際緋山は明墨のために行動しているようでしたよね。
となると、検察の人間なのに役名に色が入っている緑川はもしかしたら明墨の味方なのかもしれません。
そこで今回は、ドラマ『アンチヒーロー』緑川と明墨の関係についてと、役名に色が入っている理由について考察します。
アンチヒーローの再放送についてはこちらの記事でご紹介しています!
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アンチヒーロー緑川と明墨の関係は?
っていうかさ、佳乃全く出なかったことない??あれ??牽引のシーンまだ出てないし、このシーン出たっけ??見返した感じ出てないよね()4話にもなかった気がするしなんだろう。。
出てたよ〜!って知ってる方教えてください#アンチヒーロー pic.twitter.com/c5BtNhPSsb— こ と か (@actresslove0820) May 12, 2024
緑川と明墨の関係はまだ明らかになっていません。
第5話の放送まででわかっていることと、予想できる関係性は以下の通りです。
- 緑川と明墨は元同僚
- 緑川と明墨は協力関係にある?
①緑川と明墨は元同僚
緑川と明墨は元同僚です。
明墨はもともと検察官だったことがわかっているので、緑川とは一緒に働いていたはずです。
また裁判所ですれ違った時に緑川と明墨が会話しているシーンがありました。
何か因縁がありそうな雰囲気だったので、緑川は明墨が検察官をやめたことに納得がいっていないか、二人の間に何年も引きずってしまうような出来事が起きていたと考えられます。
②緑川と明墨は協力関係にある?
緑川は検察官ですが、名前に色が入っているので明墨の協力者である可能性があります。
緑川と明墨の会話から、緑川は明墨の仕事の進め方に納得がいっていないように見えました。
しかし上司である伊達原の言動にも不信感を抱いているようにも見えました。
伊達原は自分を使って倉田刑事部長の逮捕を指示したり、本来検察がやるべきでないことをやっているので、真面目な緑川からしたら’検察には正義がない’と感じていてもおかしくありませんよね。
そのため、伊達原にとっていい部下を演じながら明墨に協力している可能性はあります。
アンチヒーロー役名に色が入っている理由は?
#アンチヒーロー
このタイトルの意味ってこういう事じゃないかと思ってるんだが考えすぎかな… pic.twitter.com/NrC02t3X6L— 九郎丸 (@crowma) May 18, 2024
役名に色が入っているのは、戦隊物のドラマだからという話がありました。
これは長谷川博己さんの冗談かもしれませんが(笑)
ドラマ『アンチヒーロー』と色の関わりで気になるところをまとめてみました。
- イメージカラーは役名の色を混ぜるとできる色
- 戦隊物とはどういうこと?
- 検察官なのに緑川にも色が入っているのはなぜ?
イメージカラーは役名の色を混ぜるとできる色
ドラマ『アンチヒーロー』のイメージカラーは「至極色」という色です。
「至極色」は極めて黒に近い深い赤紫色で、聞きなれた名前だと「深紫」と言います。
この色は、明墨の「墨」と赤峰の「赤」、紫ノ宮の「紫」を混ぜるとできる色です。
ポスターやフォントの色も役名と絡めているということは、色に大きな意味があることを暗示しているとしか思えませんね。
戦隊物とはどういうことなのか?
第2話の舞台挨拶で野村萬斎さんがこのドラマは戦隊物なのかと尋ねたところ、長谷川博己さんが戦隊物だと回答する場面があったそうです。
実際は戦隊物のように物理的に敵と戦うシーンはありませんが、頭脳で戦っているので戦隊物と言ってもおかしくないかもしれませんね。
また、主要人物の役名に色がついていることも戦隊物と似通っています。
ヒーローのイメージカラーとそれに当てはまる役名は以下の通りです。
赤…赤峰柊斗
青…青山憲治
黄色…?(今後登場するかも?)
ピンク…桃瀬礼子
緑…緑川歩佳
黒…明墨正樹
黒はまれに登場する、敵から味方に変わるキャラが担当する色です。
敵か味方かわからないことがある明墨にぴったりな色ですね。
検察官なのに緑川にも色が入っているのはなぜ?
これは緑川が明墨の味方だと考えるのが自然でしょう。
ヒーローのイメージカラーでよく使われる緑色が入っているということは、明墨の味方である可能性が非常に高いです。
伊達原が自分の元旦那である’東大卒の警察官僚’を利用して倉田を逮捕させたことは、正義感あふれる緑川にとって許しがたいことだったと思われます。
また明墨とは旧知の仲のはずなので、どうして明墨が’アンチヒーロー’となってしまったのかを知っているとも考えられます。
明墨が志水を無罪にすることや検察・警察の不正を暴くことを緑川も願っているのかもしれません。
伊達原に信頼されている緑川は、検察官が不正をしているところを目の当たりにしているかもしれませんし、そんな検察の悪しき伝統を変えたいと明墨に協力しているのでしょう。
まとめ
◤第𝟔話𝟓月𝟏𝟗日日曜よる𝟗時 ◢#アンチヒーロー 第6話まであと1️⃣日!
土曜日いかがお過ごしですか?💭
宇野家族の可愛らしいオフショットを
お届けです🧃♡人ぞれぞれ、守りたいものがありますよね。
宇野弁護士、家族を大切に、、明日よる9時〜是非お楽しみに✔️#TBS #日曜劇場 #和田聰宏 pic.twitter.com/GSlcCD5fzr
— 『アンチヒーロー』【公式】 (@antihero_tbs) May 18, 2024
今回は、ドラマ『アンチヒーロー』緑川と明墨の関係についてと、役名に色が入っている理由について考察してみました。
緑川に色が入っている理由や、明墨との関係についても早く知りたくて仕方ありませんよね。
役名に含まれる色が選ばれた経緯も気になります。
色を優先するためか、あまり聞きなれない名前や使われることの少ない漢字があることもこのドラマの面白いところですね。
第6話では緋山の真意が明らかになるようなので、絶対に見逃せません。
第6話の放送後に考察記事を投稿する予定なので、そちらもぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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