俺たちの箱根駅伝 相関図|大日テレビと学生連合・44人を立場ごとに整理【第5話】

『俺たちの箱根駅伝』の相関図を開いて、名前の多さに圧倒されていませんか?

日本テレビ系で毎週土曜のよる9時に放送されている、テレビ局と大学駅伝の現場を同時に描く群像劇です。

10月10日の初回から数えて、いまは第5話まで進み、大泉洋さん演じる徳重亮を軸に話が動いてきました。

公式サイトの相関図には44人の人物が並んでいます。

写真のカードがぎっしりと敷き詰められていて、初見では誰が誰だか追えません。

ところが所属でくくると立場は3つしかなく、大日テレビ、明誠学院大学とライバル校、そして関東学生連合に分かれます!

この3つさえ頭に入れておけば、第5話の対立も「誰と誰の話か」で読めるようになるはずです。

俺たちの箱根駅伝の相関図は「3つの立場」で分かる

まずは全体の地図から、それぞれの立場の人数と代表を見ていきます。

公式の相関図は役名・俳優名・役職だけを並べた作りで、人物の説明は写真をクリックした先に出てくる仕組みです。

つまり一覧を見ただけでは関係が分からないので、所属ごとに数を数えて3つに整理してみました。

表のとおり、44人のうち18人が学生連合の選手とマネージャーです。

残りの26人が、テレビ局で働く大人と大学を率いる監督になります。

半分近くが走る若者で、残りが伝える大人という配分を知るだけでも、画面の見え方は変わってきますよね?

立場 人数 代表 作中の役割
大日テレビ 19人 徳重亮(大泉洋さん) 箱根駅伝の生中継を担う。上層部と現場がぶつかる
明誠学院大学・ライバル校 7人 甲斐真人(山下智久さん) 予選会を戦う大学の監督とエース
関東学生連合 18人 青葉隼斗(小林虎之介さん) 予選で敗れた大学の選抜チーム
大日テレビ(伝える側)19人 徳重 亮(チーフP)/大泉 洋さん 黒石 武(編成局長)/高橋克典さん 竹芝秀彦(社長)/石丸幹二さん 明誠学院大学とライバル校(走る側)25人 甲斐真人(新監督)/山下智久さん 青葉隼斗(主将・4年)/小林虎之介さん 諸矢久繁(前監督)/寺尾 聰さん 平川庄介(東西大監督)/山本耕史さん 関東学生連合(16大学・18人) 北野公一コーチ(清和国際大監督)/駿河太郎さん 松木浩太(北野コーチの教え子)/水沢林太郎さん 接点:20年前、徳重さんが現役だった甲斐さんを取材
図1:相関図の44人は3つの立場に分かれる。テレビ局側と大学側は、徳重さんと甲斐さんの20年前の出会いでつながる。

大日テレビ側|中継を守る現場と、数字を迫る上層部

大日テレビは、箱根駅伝の生中継を担当する架空のテレビ局です。

この局の内側だけで19人が登場するので、まずは組織の形から押さえていきましょう。

いちばん上が社長の竹芝秀彦さん(石丸幹二さん)で、その下に編成局長の黒石武さん(高橋克典さん)が並びます。

スポーツ局長は北村義男さん(市川猿弥さん)で、現場を預かるのがチーフプロデューサーの徳重さんです。

徳重さんは放送の成否を背負う責任者で、情に深い性格から数々のトラブルに正面から立ち向かう人物として描かれています。

黒石さんはバラエティー畑で頭角を現した野心家です。

前例を壊す改革によって出世してきたことから、現場からは「デストロイヤー」と呼ばれています。

北村さんは現場時代に徳重さんと一緒に箱根へ向き合った仲間でしたが、管理職になった現在は社内政治に揉まれています。

公式の人物紹介でも「風見鶏状態」と書かれています。

味方だった人が役職を得てから味方でなくなる変化が、第5話の圧力につながっていきます!

作中では箱根駅伝の生中継まで3か月という状況から物語が始まり、局の上層部と現場の思惑が少しずつずれていきます。

現場の指揮を執るのは、センターディレクターの宮本菜月さん(伊藤沙莉さん)です。

入社10年目にして、中継全体を任された実力者です。

ただし完璧主義ゆえに周囲とぶつかる場面も少なくなく、現場の空気はこうした小さな軋轢で決まっていきます。

菜月さんの下には、ディレクターの野村豪輝さん(浅香航大さん)と松澤東吾さん(望月歩さん)がいます。

移動中継車の1号車を任された野村さんは、後輩の菜月さんにセンターDの座を奪われて内心穏やかではありません。

アシスタントディレクターは、戸山知香さん(山田杏奈さん)と橋口歩さん(樋口拓哉さん)の2人です。

第5話では、戸山さんの案が中継を動かすきっかけになります。

技術チーフの桑名哲さん(河内大和さん)は、技術者としてのプライドが高いベテランです。

ヘリコプターカメラの若宮徹さん(島丈明さん)は、そんな桑名さんを師匠のように崇めています。

アナウンス部も見逃せず、第3話ではセンターアナウンサーを6年間務めた前田久志さん(平原テツさん)が緊急入院しました。

代役に選ばれたのは、大ベテランの辛島文三さん(竹中直人さん)でした。

「事実を事実のままに伝える」を信条にする、気難しい人物です。

第3話では、この辛島さんが山場を作りました。

人気アナウンサーの丸太真二さん(戸塚純貴さん)が、説得する側に回ったのも印象的です。

現場、アナウンス部、そして上層部という3つの思惑がずれるほど、生放送は危うくなっていきます。

役職 役名 俳優
社長 竹芝秀彦 石丸幹二さん
編成局長 黒石武 高橋克典さん
スポーツ局長 北村義男 市川猿弥さん
チーフプロデューサー 徳重亮 大泉洋さん
センターディレクター 宮本菜月 伊藤沙莉さん
ディレクター(1号車) 野村豪輝 浅香航大さん
ディレクター(3号車) 松澤東吾 望月歩さん
アシスタントディレクター 戸山知香 山田杏奈さん
アシスタントディレクター 橋口歩 樋口拓哉さん
技術チーフ 桑名哲 河内大和さん
技術スタッフ(ヘリ) 若宮徹 島丈明さん
アナウンサー 辛島文三 竹中直人さん
アナウンサー 丸太真二 戸塚純貴さん
アナウンサー 前田久志 平原テツさん
アナウンサー 横尾征二 蛯原哲さん
アナウンサー 安原康介 阿部翔平さん
アナウンサー 谷藤亜希 清水麻璃亜さん
お笑い芸人(タムケンプロ) 畑山一平 生瀬勝久さん
芸能事務所社長 田村健一郎 小日向文世さん
上層部とタムケンプロ 竹芝秀彦/社長 黒石武/編成局長 北村義男/スポーツ局長 畑山一平/人気芸人 田村健一郎/事務所社長 中継スタッフ(現場) 徳重亮/チーフP 宮本菜月/センターD 野村豪輝/D・1号車 松澤東吾/D・3号車 戸山知香/AD 橋口歩/AD 桑名哲/技術チーフ 若宮徹/ヘリカメラ アナウンス部 辛島文三/センターアナ 丸太真二/看板アナ 前田久志/前センターアナ 横尾征二/1号車実況 安原康介/3号車実況 谷藤亜希/戸塚中継所 大学側の監督 甲斐真人/明誠・新監督 諸矢久繁/明誠・前監督 平川庄介/東西大 北野公一/清和国際大 大沼清治郎/東邦経済大
図2:大日テレビの19人を役職で4つに分けた。現場と上層部、アナウンス部の距離感がドラマの緊張を作る。

明誠学院大学|新監督の甲斐さんと、最後の年にかける青葉さん

走る側の中心は、2年連続で箱根駅伝の本選出場を逃した古豪・明誠学院大学です。

そこに新しい監督として就くのが、商社で働いていた甲斐真人さん(山下智久さん)です。

甲斐さんは明誠学院大学のOBで、1年生から4年生まで毎年箱根駅伝を走り続けた伝説のランナーでした。

監督経験はゼロでしたが、選手の秘めた力を巧みに引き出していく姿が、この物語のもうひとつの軸になっています。

甲斐さんを後任に選んだのは、38年間チームを率いてきた諸矢久繁さん(寺尾聰さん)です。

厳しい指導で知られる頑固な名物監督ですが、選手たちからの信頼は深く厚い人物として描かれています。

主将で4年生の青葉隼斗さん(小林虎之介さん)は、優しい性格の持ち主です。

自分のことは二の次にして、チームのことばかり考えてしまいます。

予選会ではわずか10秒差で涙をのみ、最後の箱根にかける思いとキャプテンの重圧を同時に背負っています!

マネージャーの矢野計図さん(奥智哉さん)は、そんな青葉さんの良き相談相手です。

4年生の前島友介さん(杢代和人さん)は、キャプテンを支える仲間として描かれています。

甲斐さんを演じる山下智久さんは『正直不動産2』でも主演を務めていて、当サイトではその相関図もまとめています。

関東学生連合|16大学から集まった18人

学生連合は、予選会で敗れた大学の選手で作る選抜チームのことで、順位も公式記録も残らない参考記録の扱いになります。

それでも選手たちは、本選3位以上を目標に掲げました。

この無謀な目標を出したのが甲斐さんで、反発したのがコーチの北野公一さん(駿河太郎さん)です。

北野さんは清和国際大学の監督でもあり、教え子の松木浩太さん(水沢林太郎さん)も連合に加わっています。

18人の出身大学は、実にさまざまです。

明誠学院大学から3人、清和国際大学と東邦経済大学から1人ずつで、残る13人は単独で選ばれた選手たちになります。

まとまりにくいのは、指導する側の事情もあります。

北野さんは清和国際大学の監督として独自のチームを作ってきた人物なので、甲斐さんの方針とは噛み合いません。

それでも選手たちは、順位がつかないことを知りながら沿道の声援に応えようと走ります。

ムードメーカーの諫山天馬さん(菅生新樹さん)もいれば、斜に構えた松木さんもいます。

富岡周人さん(荒木飛羽さん)のように、どこか気を抜いた走りを見せる選手もいます。

チームがバラバラに見えるのは、演出ではなく設定そのものなんですね。

16大学もの選手が、ひとつのタスキをつなぐチームです。

相関図を表と図で整理する形は、『舟を編む』の相関図の記事でも使っています。

大学 選手・スタッフ 俳優 公式の人物像
明誠学院大学 青葉隼斗(4年・主将) 小林虎之介さん 最後の箱根にかけるエース
明誠学院大学 前島友介(4年) 杢代和人さん 主将を支えて箱根を目指す
明誠学院大学 矢野計図(3年・マネージャー) 奥智哉さん 冷静沈着。隼斗の相談相手
清和国際大学 松木浩太(4年) 水沢林太郎さん 北野監督に恩義を感じている
東邦経済大学 村井大地(3年) 樋之津琳太郎さん トップの記録を持つ謙虚な走者
品川工業大学 諫山天馬(4年) 菅生新樹さん 明るいムードメーカー
目黒教育大学 富岡周人(4年) 荒木飛羽さん 父への負い目を抱える
武蔵野農業大学 猪又丈(2年) 庄司浩平さん 大食いで正義感が強い
山王大学 倉科弾(2年) 林裕太さん 関西出身の熱血漢
関東文化大学 内藤星也(2年) 浅野竣哉さん 冷ややかに見るが自主練は一番乗り
調布大学 佐和田晴(4年) 堀家一希さん 民宿の手伝いで気配り上手
東洋商科大学 桃山遙(3年) 齋藤璃佑さん 勝気で短気。予選前に故障
京成大学 乃木圭介(1年) 池田匡志さん 天才肌のエリートランナー
武蔵中央大学 甘木誠(3年) 西野遼さん 一般入試で入った文武両道
関東中央大学 咲山巧(1年) 山崎雄大さん 筋トレマニアの1年生
多摩塾大学 峰岸蓮(4年) 相馬理さん モテ願望が強い4年生
東京中央大学 渡瀬拓(3年) 旭惟吹さん 自分のペースを刻める走者
西南大学 和田風太(2年) 大原由暉さん 負けても前向きな2年生

ライバル校|平川さん・北野さん・大沼さんの3監督

大学駅伝の現場には、明誠を取り巻く監督たちがいて、それぞれ指導の仕方が大きく異なります。

東西大学の平川庄介さん(山本耕史さん)は、前回の箱根で優勝に導いたカリスマ監督です。

勝利への執念はすさまじく、暴君と化すこともあると紹介されています。

選手としても箱根を走り、4年生のときに甲斐さんに抜かれた苦い過去を持っている人物です。

前回優勝校のエースは、安愚楽一樹さん(細田佳央太さん)です。

レース中に抜き去る選手を睨むことから「睨みの悪童」と呼ばれる4年生になります。

同じ東西大学の芥屋信登さん(雅久さん)は今大会一の注目選手で、「ニュー山の神」の異名を持っています。

清和国際大学の北野公一さんは冷徹な現実主義者で、思い通りにならないとたちまち機嫌が悪くなります。

東邦経済大学の大沼清治郎さん(金田明夫さん)は恐れられる名将ですが、実際はお茶目で愉快な好々爺だったりします!

同じ「監督」という立場でも、受ける印象はまるで変わってきます。

大学 役名 俳優 立場
明誠学院大学 甲斐真人 山下智久さん 陸上競技部の新監督
明誠学院大学 諸矢久繁 寺尾聰さん 38年間率いた前監督
東西大学 平川庄介 山本耕史さん 前回優勝に導いた監督
東西大学 安愚楽一樹 細田佳央太さん 「睨みの悪童」のエース
東西大学 芥屋信登 雅久さん 「ニュー山の神」
清和国際大学 北野公一 駿河太郎さん 学生連合のコーチも務める
東邦経済大学 大沼清治郎 金田明夫さん 新設校を育てた名将

第5話で動く4つの対立軸

11月7日放送の第5話「信じられるもの」では、人間関係が大きく動くことになります。

公式のあらすじと予告から対立の構図を読み取り、4本の矢印に整理してみました。

第5話ではADの戸山さんが給水ポイントに注目する案を出し、菜月さんがそれに賛成するところから中継が動き出します。

甲斐真人(新監督) 山下智久さん 辞任 北野公一コーチ 駿河太郎さん 黒石 武(編成局長) 高橋克典さん 圧力 徳重 亮(チーフP) 大泉 洋さん 平川庄介(東西大) 山本耕史さん 批判 学生連合の18人 青葉隼斗ら 徳重 亮(チーフP) 大泉 洋さん 追跡 甲斐さんの過去 黒いウワサ

図3:第5話で動く4つの対立軸。

矢印の先が「押される側」で、いま画面で揉めている組み合わせがこれになる。

1つ目は甲斐さんと北野さんで、北野さんは「本選3位以上」という目標に反発して第5話でコーチを電撃辞任します!

辞任の影響は教え子の松木さんにも及び、松木さんは練習に現れなくなってしまいました。

2つ目は黒石さんと徳重さんで、来春発足がうわさされる「総合制作局」の局長に黒石さんが就くかもしれません。

そうなれば選手が主役の箱根駅伝は変わってしまうため、現場としては見過ごせない動きになります。

3つ目は平川さんと学生連合で、第4話では平川さんの発言がきっかけで学生連合が炎上しました!

4つ目は徳重さんと甲斐さんの過去で、徳重さんは商社を辞めて監督に就いた理由を探り始めます。

そこで聞こえてくるのが、「1年限定の監督」「出世のための就任」という黒いウワサです。

ただし公式があらすじで「ウワサ」と書いている以上、この時点で事実として扱うことはできません。

第5話で明かされる「衝撃の真実」は放送を見て確かめるしかありませんが、ここで思い出したいのがふたりの接点です。

20年前、現役ランナーだった甲斐さんを、徳重さんが取材していました。

しかも甲斐さんは、その年に箱根の2区で区間賞を取った選手です。

その出会いを徳重さんは今も忘れられないといい、甲斐さんは単なる取材対象ではないのでしょう。

テレビ局側と大学側という別々の物語が、ここでひとつにつながります!

よくある質問

最後に、相関図を見ていて迷いやすい点を、質問の形でまとめておきます。

主人公は誰ですか?

主演は大日テレビの徳重亮さん(大泉洋さん)ですが、物語は甲斐真人さん(山下智久さん)とのダブル主人公のように進みます。

片方だけを見ていると話がつながらなくなるので、ふたりを軸に追うのがおすすめです。

学生連合とは何ですか?

予選会で敗れた大学の選手で構成される選抜チームのことで、順位はつかず記録も参考記録として扱われます。

だからこそ「走る意味」が、この作品のテーマになるんですね。

大日テレビは実在しますか?

ドラマのために作られた架空の局で、実際の箱根駅伝は1987年以来、日本テレビが生中継を続けています。

相関図には何人載っていますか?

公式サイトの相関図には44人が載っているので、主要キャストだけを見たいときはこの記事の最初の表に戻ってください。

まとめ

44人という数字を見ると身構えてしまいますが、立場は3つだけなので順に追えば十分に間に合います。

大日テレビの現場と上層部、明誠学院大学とライバル校、そして関東学生連合という3つの立場があります。

第5話で動くのは、そのうちの4つの関係です。

甲斐さんと北野さん、黒石さんと徳重さん、平川さんと学生連合、そして甲斐さんの過去をめぐる疑惑です。

この4本さえ追えれば、人間関係で迷うことはぐっと減るのではないかと思います。

相関図は人物を覚えるためのものではなく、いま画面のこの人が怒っている相手は誰かを確かめるために使うと便利です。

第1話はTVerで319万回を超え、日テレドラマの初回として歴代1位を記録しています!

追いついていない人も、第4話までは無料配信で振り返れます。

第4話の配信は11月7日の20時59分までで、山下智久さんの近作では『THE HEAD』の海外反応も記事にしています。

第5話を前に人物の位置だけ頭に入れておけば、話がすんなり入ってくるのではないかと思います。

参考にした公式情報

本記事は、公式サイトの発表内容をもとに整理したものです。

放送前の情報には「ウワサ」「予定」と書かれた段階のものが含まれます。

確定情報は放送と公式発表でご確認ください。

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